患者の皆様によりそった医療を心がけています

肛門内科

肛門内科について

90年前から肛門科を標榜していることもあり、肛門周辺に症状がある方を、広く受け入れています。診察は、女性医師が担当します。外科的な処置をせずとも、生活習慣の是正と外用療法のみで、症状が楽になることも多いです。症状があっても我慢していらっしゃる方々は、一度ご相談ください。

必要があれば、ご相談の上、内痔核に対する結紮術や、肛門周囲膿瘍に対する切開・排膿術を行います。入院手術が必要と考えられる場合には、入院設備と大腸肛門病専門医の常勤する病院にご紹介いたします。

排便習慣や、体の洗い方、下着の種類などにより、肛門付近の症状は影響を受けます。また、年齢が上がってくると、骨盤底筋(骨盤の底に張ってある筋肉)の筋力が弱ってきて、そのために不快な症状が出ることもあります。ご遠慮なくご相談ください。