にきびの予防法

医療法人社団・泰静会 大西医院

お化粧に関して

  • お化粧はできるかぎり薄くし、化粧をしている時間もできるだけ短くしましょう。にきびを隠そうとして
    濃いお化粧をすると、かえって悪化してしまいます。
  • リキッドファンデーションは毛穴をふさいでしまいやすいので、パウダーファンデーション
    (できればにきび肌用)を使用しましょう。 
  • 帰宅したらお化粧はすぐに落とすようにしましょう。メーク落としには、オイルクレンジングが
    おすすめです(界面活性剤が刺激となる場合があるので、食用のオリーブオイルでも構いません)。
    ただしオイルクレンジングの後に石鹸で洗顔する、という方法を2回くりかえして行ってください。
    なお洗顔時はなるべく皮膚をこすらないように、汚れと余分な皮脂を、石鹸の泡でやさしく洗い落とす
    ようにしましょう。

ストレス・便秘・ホルモンバランス

  • 胃炎や胃潰瘍があると、皮脂の代謝に必要なビタミン類の吸収が悪くなるため、にきびに悪影響を与えます。
    ストレスは胃酸の分泌を亢進させ胃を荒らす原因になりますので、発散につとめましょう。もしピロリ菌の
    感染がある場合には、積極的に除菌治療されることをお勧めします。
  • 便秘はにきびの大敵です。ふだんから適度な運動を行い、十分な食物繊維の摂取と多めの水分補給に
    努めましょう。今話題のLG21など、乳酸菌の摂取もよいでしょう。
  • 性ホルモンのバランスがくずれて男性ホルモン優位の状況になると、あごひげ部分の脂腺の分泌が活発になり、下あごを中心ににきびが発生しやすくなります(いわゆる大人のにきび)。ストレスや睡眠不足も、性ホルモンのバランスに悪影響を与えます。なお明らかに生理不順がある場合は、婦人科疾患からにきびが生じている可能性もあります。
  • 睡眠はお肌のサイクルや環境維持にとても大切です。できれば7時間以上とるようにしましょう。

食べ物・嗜好品に関して

  • 甘いもの、チョコレートやナッツ類など高カロリーな食品は、脂質代謝に影響してニキビを生じさせやすく
    します。極力控えるようにしましょう。またコーヒーや辛いものなどの刺激物は、にきびの炎症を悪化させる
    ことが知られています。
  • 外食が多い方は要注意です。脂質類の摂取が過剰でビタミン類の摂取もおろそかになりがちです。
    できるだけ油ものは控え、緑黄色野菜を多く取るように心がけましょう。
  • 過度の飲酒は胃壁を荒らすばかりか、にきびの炎症を悪化させるので注意が必要です。
    少量の飲酒はかまいませんが、にきびがひどいときにはお酒は飲まない方が賢明です。
  • タバコはお肌の若々しさを維持するのに必要なビタミンCを大量に消費するばかりか、
    細胞のDNAを傷つける多量の活性酸素を作り出し、にきびの炎症とその後の色素沈着に重大な悪影響を
    与えます。ぜひ
    禁煙しましょう。現在は肺癌予防の観点からも、ニコチン依存症としての治療プログラム
    があります。

日焼け・その他

  • 過度の日焼けをすると、毛穴部分の角化異常を引き起こし、毛穴がふさがってにきびができやすくなります。
    にきび後のしみを予防するためにも、日焼けはいけません。屋外でのスポーツの際には、ローションタイプの
    日焼け止めがおすすめです。SPF30前後、PA+++程度のものがよいでしょう。
  • 適度な運動は、脂質の代謝を高めます。にきびの予防ときれいなお肌の維持のためにも必要です。
*にきびの治療法については→ こちらをご覧ください[更新中]
*にきびあとの治療については→ こちらをご覧ください。


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